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Microsoft Japan Windows Technology Support

リストア時に エラー : 0x80042412 (VSS_E_ASRERROR_RDISK_FOR_SYSTEM_DISK_NOT_FOUND) が発生する事象について

こんにちは、日本マイクロソフト Windows サポート チームです。  Windows Server OS では、ハードウェア故障や変更作業前後、また不慮のデータ損失などに 備えるため、Windows Server バックアップという機能が提供されています。  今回はこの Windows Server バックアップを使用して取得したバックアップ データを リストア (復元) する際に発生し得る状況について、お客様からいただいたお問い合わせを もとに有効な対処策と併せてご紹介したいと思います。    ========================================= ■ Windows Server バックアップとリストア ========================================= Windows Server バックアップは、Windows Server に標準で搭載されているバックアップ ツールです。 Windows Server 2008 以降で、サーバー マネージャーから機能を追加いただくことでご利用いただけます。  バックアップの取得対象としては OS イメージを含むベアメタル回復や対象のボリュームだけの取得、 システム状態のみのバックアップに対応しています。また、バックアップデータの保管先は、ローカル ディスク、外付けハードディスクやネットワーク経由の共有フォルダに対応しています。  今回は以下のハードウェア (ディスク) 構成にて採取したベアメタル回復 (BMR) バックアップを、復元した際に 遭遇した状況・事象について、ご紹介していきます。  [構成] //OS : Windows Server 2016… Read more

Azure バックアップでの "* (ワイルドカード)" を使用したバックアップ データ検索について

こんにちは、Windows Platform サポートの永岡です。 最近、Azure バックアップを使用した環境において、フォルダおよびファイル単位でリストアを実施する際にフォルダやファイル検索で "* (ワイルドカード)" は複数使用できるのか・・?というお問い合わせをいただきました。 今回はこの Azure バックアップを使用したリストア時におけるバックアップ データの検索についてご紹介します。 結論としては 2015 年 10 月 26 日現在 (Azure Recovery Service Agent 2.0.8724.0) において、"* (ワイルドカード)" は 1 つのみ使用可能となっております。 しかし 2 つ以上 "* (ワイルドカード)" を使用した際に出力されるエラー メッセージが、誤解をまねく表記 (後述) となっておりますので、各手順毎の画面キャプチャを用いながら、Azure バックアップでサポートされている "* (ワイルドカード)" の使用方法についてご案内します。 =================今回のシナリオ================ここでは以下構成の "c:\Backup Test" のデータが Azure バックアップによりバックアップされている事を前提として、リストア時に使用できる "* (ワイルドカード)" の使用方法についてご説明します。 c:\Backup Test  |  |—Test_Azure_2015.txt … Read more

Data Protection Manager 2007 DPM データベースの バックアップとリストア

こんにちは。Windows テクノロジー サポートの服部です。   今日は、DPM 2007 をご利用いただいている皆様へ、DPM データ ベースのバックアップ/リストアについてご紹介したいと思います。   DPM データベース とは   まずは DPM データベース (DPMDB) についてご説明します。   DPM データベース (DPMDB.mdf:DPM データベースのファイル名です。) とは、DPM の設定および構成に関する情報を格納する SQL Server のデータベースです。DPM データベースには、保護対象の情報や、保護グループの設定、取得済みの回復ポイント、ジョブの失敗や成功の情報、DPM の全ての内部情報が格納されています。   DPM データベース取得の目的   DPM サーバーに何らかの障害が発生した結果、DPMDB に何らかの異常が発生し、破損したり消えてしまった場合、DPM の情報は何もかも失われてしまいます。DPM の記憶域プールのディスクが無事な場合も、DPMDB が無ければ使い物になりません。 先に記載しましたとおり、DPMDB が残っている場合、記憶域プールにある情報が使用できますが、記憶域プールの内容から DPM DB を作成するといったことはできないため DPMDB をバックアップしておくことを推奨しています。   つまり、DPMDB のバックアップは DPM サーバー自体のディザスタリカバリの一つとして不可欠な情報なのです。 もちろん、保護対象からバックアップしたデータ (レプリカ) は… Read more