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Microsoft Japan Windows Technology Support

RDS (TS) CAL について

こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートの吉田です。 今回は、リモート デスクトップ サービス (旧ターミナル サービス) で利用される CAL (Client Access License) の概要および動作についてご説明いたします。 Windows Server に多数のセッションを同時に接続させるためには、リモート デスクトップ サービス環境を構築する必要がありますが、ご利用いただくためには、各クライアントに対して、リモート デスクトップ サービス クライアント アクセス ライセンス (RDS CAL) を発行します。 ※ Windows Server 2008 までは、ターミナル サービス クライアント アクセス ライセンス (TS CAL) が正式名称となりますが、本稿では全て CAL と記載します。 CAL の動作原理や有効期限について、よくいただくご質問を以下にまとめました。 ぜひご参考ください。   1. CAL の概要 ————————– CAL は大きく以下の 2 種類に分類されます。 デバイス… Read more

ターミナルサーバー (リモート デスクトップ セッション ホスト サーバー) の [ライセンス診断] にて利用可能な TS CAL (RDS CAL) が 0 と表示される

こんにちは。Windows テクノロジー サポートの横山です。 今回は、Windows Server 2008 および Window Server 2008 R2 上で動作するターミナルサーバー  (リモート デスクトップ セッション ホスト サーバー) の [ライセンス診断] にて利用可能な TS CAL (RDS CAL) が 0 と表示される現象についてご案内いたします。 ターミナル サーバー  (リモート デスクトップ セッション ホスト サーバー) に特定の WMI プロバイダがインストールされたシステムにて発生する問題となります。この場合、[ライセンス診断] ツール (lsdiag.dll) がライセンス情報を取得する際の、Win32_ComputerSystemクラスのインスタンスの列挙に失敗し、正しくライセンス情報を取得できないため、現象が発生します。 本現象はそれぞれ以下の技術情報にて公開されておりますので、詳細については以下をご参照ください。また、本現象に対する修正プログラムも提供されております。 – Windows Server 2008The Licensing Diagnosis tool incorrectly reports that there are no available… Read more

リモート デスクトップ サービスのデプロイメント ガイド

こんにちは。Windows テクノロジー サポートの大羽です。   Windows Server 2008 のターミナル サービスおよび Windows Server 2008 R2 リモートデスクトップ サービスのデプロイメント ガイドがリリース されましたのでお知らせします。   以下のサイトより、ドキュメントをダウンロードしてご覧ください。   Remote Desktop Services Deployment Guide http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=1d95a910-72a5-44ec-96db-6853f6f9dc5b   Terminal Services Deployment Guide http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=13177173-c99c-4054-97ea-7ec7dd43ea6e   本ガイドは、システム管理者およびシステムエンジニアの方々へ向けた ターミナルサービスおよびリモート デスクトップ サービスの展開ガイドになります。   リモートデスクトップの役割サービスと機能、VDI  (仮想デスクトップ インフラストラクチャ)  環境の 展開について纏めています。   特に VDI に関しては、これまで機能評価ガイド以外に情報が公開されていなかったため、 重宝するかと思います。   Windows Server 2008 R2 機能評価ガイド http://download.microsoft.com/download/D/D/1/DD187274-7AF3-45FA-BA2D-C7033F097C66/R2RTM_EvalGuide_VDI.pdf… Read more

2010 年 2 月末頃から、ターミナル ライセンス サーバーにて ID 17 の証明書破損のイベントが記録される。

※ NEW! 2010/6/21 追記:  本現象についての修正プログラムがリリースされました。 Windows Server 2003 SP2、Windows Server 2008、または Windows Server 2008 R2 では TS ライセンス サーバーまたは RD ライセンス サーバーのシステム ログにイベント ID 17 が記録される http://support.microsoft.com/kb/983385/ja 注意事項は以下となります。 1.        適用にあたっては、ライセンス サーバーの再起動が必要です。このため、再起動の間は新規クライアントからはターミナル サーバーへの接続が行えない状況となります。(既に接続済みのクライアントへの切断などはございません。) 従いまして、ユーザー様のアクセスが無い時間帯等に適用をスケジュールいただきますようお願いします。   2.        当該修正プログラム適用によって、自動的に証明書の期限を更新する動作となるわけではありません。ライセンスサーバーが証明書の異常を検知した場合、ライセンス サーバーの画面上でエラー: c0010020 のポップアップ メッセージが出てしまい、管理操作ができない状況が発生することがありますが、当該修正プログラムにより、本ブログにもご紹介しておりましたレジストリを自動で編集して回避し、操作可能な状態に修復します。   しかしながら、証明書自体は期限が切れているままですので、引き続き手動にて再アクティブ化行う必要があります。(自動接続での再アクティブ化であれば、再アクティブ化はものの数秒で完了します。)   Ø  KB 983385 より抜粋: この修正プログラムをインストールした後、イベント ID 46 を持つ警告イベントがイベント ログに記録されます。このイベントでは、管理者が TS ライセンスサーバーまたは RD ライセンス… Read more