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Microsoft Japan Windows Technology Support

フェールオーバー クラスター マネージャーから既存の役割に汎用スクリプト リソースを追加する際の注意事項について

こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートの八重樫です。 今回は、フェールオーバー クラスター マネージャーから既存の役割に汎用スクリプト リソースを追加する際の注意事項についてご案内します。 [注意事項] フェールオーバー クラスター マネージャーを使用して既存の役割にリソースの追加を行うことができますが、 汎用スクリプト リソースを追加したタイミングで、当該役割が意図せず別クラスター ノードに移動する場合がございます。 // 既存の役割 (Test) に汎用スクリプトリソースを追加します。(所有者ノードは WS2016Node2) // 汎用スクリプトリソース追加直後に他クラスター ノードに移動します。(所有者ノードは WS2016Node2 から WS2016Node3 に移動) [対象環境] Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016 のクラスター環境 [原因] フェールオーバー クラスター マネージャーから汎用スクリプト リソースを追加した際に、フェールオーバー クラスター マネージャー (mmc.exe) より 当該役割に対して MoveGroup の API を発行するために発生いたします。 [回避方法] 汎用スクリプト リソースを追加する際に役割の移動を回避させたい場合は、フェールオーバー クラスター… Read more

Windows Server 2016 の Hyper-V 上の Windows Server 2008 SP2 のゲスト OS の統合サービスについて

こんにちは。Windows & Device グループの江田です。 今回は、Windows Server 2016 の Hyper-V 上で Windows Server 2008 SP2 を動作させている環境についてお話しさせていただきます。 まず、Windows Server 2008 SP2 については、既にサポートが終了されていると思われている方がいます。 Windows VISTA については、2017/04/11 に既にサポート終了しておりますが、Windows Server 2008 SP2 については、延長サポートとはなりますが、2020/01/14 まで提供予定となっております。 [サポート状況についてはこちらから] 製品のライフサイクルの検索 https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/search/1163 [延長サポートについてはこちらから] マイクロソフト ライフサイクル ポリシーに関するよくある質問 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17140/lifecycle-faq-general-policy-questions あくまで延長サポートフェーズとなっておりますので、サポート提供を受けれるお客様が限定されることや様々な制約がございます。また、あと 2 年弱 (2018 年 5 月現在) でサポートも完全に終了しますので早めに移行することを強く推奨いたします。 基本的にご使用は、お客様の自己責任で、、、とまではいきませんが、32bit 版のアプリケーションの影響等はあるかと思いますが、早めの移行をお願いいたします。 さて、本題に入らせていただきます。 Windows Server 2016 の Hyper-V の VM… Read more

2018年3月以降の月例更新プログラムの適用後、Windows 7 の 32 ビット (x86) 端末で再起動を繰り返す場合の対応

こんにちは。 Windows Platform 担当です。 2018 年 3 月またはそれ以降の月例更新プログラム(セキュリティのみまたは月例ロールアップ)を適用後、一部のお客様より Windows 7 の 32 ビット (x86)  端末で再起動を繰り返す事象についてお問い合わせをいただいております。 本記事では、事象の対応策についてご案内します。   事象: 2018 年 3 月またはそれ以降の月例更新プログラム(セキュリティのみ または月例ロールアップ)を適用後、Windows 7 の 32 ビット (x86) 端末が起動しなくなるか、繰り返し再起動が実行されます。 再起動が発生するシナリオはユーザーの環境に依存しますが、以下のようなタイミングで発生することが報告されています。 – 起動中 – ログオン直後 – ネットワークケーブルが接続されたとき – 特定のアプリケーションの起動時   弊社では、KB4088878 (2018 年 3 月の月例更新プログラム) の既知の問題として以下の情報を公開しています。 2018 年 3 月 14 日 – KB4088878 (セキュリティのみの更新プログラム) このセキュリティ更新プログラムを適用した後、32… Read more

Windows 10 機能更新適用時に初期化される設定について

みなさま、こんにちは。 日本マイクロソフトの Setup / Deployment サポート チームです。 今回 Windows 10 の機能更新プログラムの適用に伴う事象について、ご紹介いたします。 機能更新プログラムを適用前には、ご一読をいただけますと幸いです。 ご存知の通り、Windows 10 では約半年に一度 Feature Update と呼ばれる機能更新プログラムがリリースされます。 この機能更新プログラムの適用は (修正パッチの適用と異なり) OS のアップグレード処理に相当するものとなります。 アップグレード処理の際、可能な限り、ご利用のアプリケーションを引き継ぐような動作となりますが、ご利用の製品 ご利用環境によっては、一部の OS もしくはアプリケーションの設定が引き継がれないケースがあります。 機能更新プログラムを適用した際、引き継がれない設定があったり、設定が初期化されてしまうケースがある場合には、 機能更新プログラムを適用後、再設定いただくか、場合によっては、該当製品を再インストールをしていただく必要が あります。適用をご計画いただいている場合は、十分にご検証ください。 setup.exe コマンドで機能更新プログラムの適用を行う場合、/postoobe オプションをつけて、バッチファイル (setupcomplete.cmd) を指定することで、機能更新プログラム適用の最後に setupcomplete.cmd を自動的に実行させることができます。該当の値の再設定や 製品のインストールがコマンドラインで実施できる場合は、こちらのオプションをご利用ください。 例) setup.exe /auto upgrade /postoobe c:\Fabrikam\setupcomplete.cmd これまでお寄せいただきましたお問い合わせ事例のうち、再設定が必要になったケースについて、一部ご紹介させていただきます。 事例1) 一部の端末において、Windows もしくは Office 製品のライセンス認証が外れる。 この場合、機能更新プログラムを適用後、ライセンスの再認証を行っていただく必要があります。 事例2) 一部の端末において C 以外のドライブにインストールした SQL… Read more

2018 年 5 月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響

皆さん、こんにちは。Windows サポート チームです。 今回は、5 月 9 日 (日本時間) に提供される予定の更新プログラム (「KB List – 5月 の更新プログラム」参照) が、リモート デスクトップ並びに関連技術に影響する範囲について、紹介します。 もともとは、CredSSP と呼ばれる認証プロトコルの脆弱性に関する対策で CVE-2018-0086 にて公開済みの問題であり、各オペレーティングシステム向けに対策された更新プログラムは、3 月の時点で提供済みとなっております。 この対策に対して、5 月 9日に提供される更新プログラムでは対策済みのモジュールの既定の接続方法が変更されるため、環境によりリモートデスクトップ接続に問題が生じる場合があります。 尚、本説明にて「3月の更新プログラム」という記載がございますが、具体的なKB番号はOS毎に異なるため後述の 「KB List – 3月以降の更新プログラムのKB番号」をご参照ください。*1 *1 Windows Server 2012 R2 の 4 月の Security Only Update KB4093115 には本修正は含まれませんのでご留意ください。 目次. 1. 問題概要 2. 接続可否パターン 3. 解決策 4. 回避策 5. 参考情報 6. FAQ… Read more