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Microsoft Japan Windows Technology Support

スクリーン セーバー設定の [再開時にログオン画面に戻る] のチェックが外れる

いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 Windows プラットフォーム サポートの新岡です。 グループ ポリシーの適用直後に、GUI 上のスクリーン セーバー設定内にある [再開時にログオン画面に戻る] のチェックが外れる事象について、お伝えしたいと思います。 スクリーン セーバーの設定内に、[再開時にログオン画面に戻る] という設定項目がございます。これにチェックを入れることにより、スクリーン セーバーを解除後にログオン画面を表示させることができます。 今回ご紹介致します事象は、この GUI 上の [再開時にログオン画面に戻る] の設定が、その設定情報を保持する [ScreenSaverIsSecure] キーのレジストリ値を読み取って反映していないことに起因し、グループ ポリシーの適用タイミングによってはレジストリの設定内容と GUI の表示にずれが生じるという事象でございます。 これは、GUI の表示上の事象であり、[再開時にログオン画面に戻る] 機能の制御は [ScreenSaverIsSecure] キーにて行っておりますので、仮に GUI 上の表示とレジストリの設定値が異なっている場合もで、レジストリの設定値で動作することが確認されています。 前述いたしましたとおり、グループ ポリシーの適用直後にこの事象が発生する可能性がありますが、グループ ポリシーの再適用や [ScreenSaverIsSecure] キーの設定変更などを実施しなくても、OS にログオンし直すことで事象が解消され、レジストリと GUI 上の設定状態が一致することも確認できております。 これは、グループ ポリシーの適用直後の GUI の表示の読み込みタイミングが起因して発生する事象となりますので、事象が発生した場合には OS への再ログオンや OS 再起動をお試しください。 ※ 本事象は現在までに Windows 7 および Windows 10 において事象の発生を確認しています。… Read more

Hyper-V クラスター環境で仮想マシンのオフライン時に予期せぬシャットダウンが発生する

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの加藤です。 本日は、Windows Server 2008~2016 のフェールオーバー クラスターの環境にて、仮想マシンリソースのオフライン時に予期せぬシャットダウンが発生する事象について説明いたします。 「事象」 仮想マシンにて予期せぬシャットダウン (EventLog(イベントID:6008)) が発生する 「発生条件」 フェールオーバー クラスター マネージャーの仮想マシンリソースのプロパティにて「クラスター制御されたオフライン操作」が「シャットダウン」に設定されており、かつ仮想マシンの状態が以下の 1 または 2 である場合 1. 仮想マシンの画面がロックされている (ロック画面の状態) 2. シャットダウン権限のない一般ユーザーがログオンしている 「トリガー」 フェールオーバー クラスター マネージャーから仮想マシンのシャットダウン または、PowerShell やクラスター コマンドにてリソースの仮想マシンリソースのオフラインを実施 「原因」 通常は、仮想マシンリソースのオフライン時の動作が「シャットダウン」で設定されている場合、仮想マシンリソースをオフラインにすると、仮想マシンは正常にシャットダウンされます。 仮想マシンの画面がロックされている (ロック画面の状態) または、シャットダウン権限のないユーザーがログオンしている場合、Hyper-V マネージャーから通常のシャットダウンを実施するとシャットダウン拒否のエラーが返され、シャットダウンされません。 これは想定された動作です。 しかしながら、クラスター経由でオフライン (シャットダウン) を実行した場合は、上記のようにシャットダウンが拒否されてしまうと、仮想マシンリソースをオフラインにできないため、オフライン処理を継続するために、シャットダウンではなく、当該仮想マシンを強制停止させます。 このため、当該の仮想マシンは、予期せぬシャットダウンとなります。 「回避策」 この事象を回避するためには、オフライン時の動作を「シャットダウン(強制)」に設定します。 「シャットダウン(強制)」の場合は、仮想マシンが上記 1、2 の状況であっても、シャットダウン処理は継続されます。 「シャットダウン(強制)」は「シャットダウン」とは異なり、反応が遅いプロセスが終了するのを待たずに、仮想マシン上のオペレーティング システムのシャットダウンをクラスターで実行し、仮想マシンをオフラインにします。 もうひとつの回避としては、仮想マシンの画面をロックしない運用にしていただき、更に一般ユーザーでログオンする運用を変更していただくことでも回避できます。… Read more

更新プログラム適用後、USB デバイス(キーボード及びマウス)が使用できなくなる事象について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。 2018 年 2 月にリリースしました Windows 10 Version 1709 向けの更新プログラム (KB4074588) を適用した後、USB デバイス(キーボード及びマウス)が使用できなくなる事象についてご案内いたします。 2018 年 2 月 14 日 — KB4074588 (OS ビルド 16299.248) https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4074588 USB devices may stop working after installing the February 13, 2018 update (KB4074588) https://support.microsoft.com/en-us/help/4091240/usb-devices-may-stop-working-after-installing-the-february-13-2018-upd ————————- 事象について ————————- 本事象は 2 月の更新プログラム (KB4074588) に含まれる USB デバイス関連のドライバーのインストールに失敗した後、元の USB デバイス関連のドライバーもメンテナンスのタスク(StartComponentCleanup タスク)によって誤ってアンインストールされてしまうという事象になります。この事象が発生しますと、USBデバイス(キーボードやマウス)などが使用できない状況となります。ドライバーのインストールに成功した場合は本事象は発生いたしません。 ————————-… Read more

Windows Server 2012 R2 / Windows 8.1 でイベント ID 4688 のイベントが英語表示となる事象について

皆さん、こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの沖です。 今回は Windows Server 2012 R2 および Windows 8.1 にて KB4012213 および、KB4012213 の更新が含まれている更新プログラムを適用した場合に、プロセスの生成に関するセキュリティ イベント ログが英語で表示されるようになりましためこちらをご案内します。 監視システムで以下で紹介するイベント ID 4688 のイベント内のメッセージを日本語で監視している場合には、イベント ログの監視条件の見直しをご検討ください。 [対象 OS] Windows Server 2012 R2 および Windows 8.1 [条件] KB4012213 (2017 年 3 月 14 日 – KB4012213 (セキュリティのみの更新プログラム))および、以降の配布しているマンスリー ロールアップおよびマンスリーよび ロールアップ プレビューの更新プログラムの適用 2017 年 3 月 14 日 – KB4012213 (セキュリティのみの更新プログラム) https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4009969/windows-8-1-windows-server-2012-r2-update-kb4012213… Read more

Windows10における共有フォルダを使用したイメージ復元の問題について

こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの大川です。 今回は Windows 10 における共有フォルダを使用したイメージ復元の問題についてお伝えしたいと思います。 この問題は Windows 回復環境からイメージを復元する操作において、”ネットワーク上のシステム イメージを 検索する” を使用してバックアップ データをネットワーク上から検索する際に発生します。 バックアップ データが当該端末に接続されているローカルのディスクや外付け HDD に保存されている場合に は発生しません。また、Windows 10 には以下のバージョンが存在しますが、この問題は、Creators Update と Fall Creators Update が対象になります。 // Windows 10 のバージョン Windows 10 Aniversary Update (1607) ※このバージョンでは問題は発生しません。 Windows 10 Creators Update (1703) Windows 10 Fall Creators Update (1709) ※カッコ内の数字はバージョンを表しています。お使いの Windows 10 のバージョンを確認されたい場合には、 以下の手順にてご確認いただければと思います。 /// 手順… Read more

Windows Server 2016 でのクラスターの検証の動作変更について

いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 Windows プラットフォーム サポートの石田です。 Windows Server 2016 にてクラスターを構成されている環境でクラスターの検証を実施する場合、以下の動作が変更となりました。 [Windows Server 2012 R2 以前] ============================= 構成の検証ウィザードにて “記憶域の状態確認” 画面にて検証を行う 対象のクラスターディスクの選択を行います。 指定したクラスターディスクは、検証中にオフライン・オンライン操作が 行われており、サービス停止を伴うため、対象ディスクを利用しているサービスは 事前に停止した状態での実施を推奨しております。 [Windows Server 2016] ===================== 構成の検証ウィザードの “記憶域の状態確認” 画面は削除されました。 また、オンライン状態のクラスターディスクの検証はスキップするようなったため 検証中にクラスターディスクがオフラインになることによるサービスの停止が 発生することはなくなりました。 クラスターディスクがオンラインの状態でクラスターディスクの検証が スキップされるようになったため、意図的にクラスターディスクの検証を 実施する場合は、事前にオフラインにしていただく必要がございます。 ※クラスターディスクをオフラインでクラスター検証した場合は、 検証レポート上の説明欄が「該当なし」で表示されます。 クラスターを構成している環境にてディスクの検証を実施する場合は以下の手順で実施します。 フェールオーバークラスターマネージャーを起動します。  左ペインの “記憶域” > “ディスク” を開きます。 検証を実施するディスクの “適用先” を確認します。  左ペインの “役割” を選択し中央ペインの対象ディスクの適用先のグループを選択します。 右ペインの “役割の停止” を実行し、ディスクリソースを利用しているグループを停止します。 再度、 左ペインの “記憶域”… Read more

ディスク クリーンアップ ツールについて

こんにちは、日本マイクロソフト Windows サポートの高谷です。 ドライブの空き容量が少なくなってきたとき、ディスクの拡張を検討される方が多いと思いますが、ディスクの拡張以外の方法として、ドライブ内の不要なデータを削除するという方法もあります。 こんなとき、ディスク クリーンアップ ツール “cleanmgr.exe” を利用すれば、不要なデータの削除を行うことができます。 今回はディスク (ドライブ) の容量を効率的に利用するためのツールであるディスク クリーンアップ ツール“cleanmgr.exe” のご紹介をします。 ■ ツールの使い方と削除項目の選択 . コマンド プロンプトで cleanmgr.exe を呼び出すことで実行できます。 以下に手順についてご紹介いたします。 //ディスク クリーンアップ手順 1. コマンド プロンプトを起動します。 2. 以下のコマンドを実行する。 >cleanmgr /sageset:(任意の数字) ※数字は識別子として設定しますので、任意の数字を入力可能です。 3. “ディスク クリーンアップの設定” 画面が立ち上がります。 この中から削除するファイルを選択し、[OK] ボタンをクリックします。 4. 以下のコマンドを実行すると、クリーンアップが実行されます。 >cleanmgr /sagerun:(任意の数字) ※手順 2. で設定した数字を指定してください。 ■ 削除可能な項目について . 上記の実行手順の中で、削除項目はご自身で選択する必要がございます。項目の説明を参考にご選択ください。 一般的には削除可能な項目として以下のものが考えられますので、ご紹介いたします。 – Temporary Setup Files… Read more

Windows Server 2016 Hyper-V 上の仮想マシンで運用チェックポイントの作成に失敗する

平素より弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Windows プラットフォーム サポートの吉永です。 今回は Windows Server 2016 Hyper-V 上のドメイン コントローラーとして構成している仮想マシンに対して、運用チェックポイントの作成に失敗する事象についてご紹介いたします。 以下の条件に該当する場合、仮想マシンの運用チェックポイントの作成に失敗する場合がございます。 [条件] ・Hyper-V ホスト : Windows Server 2016 ・Hyper-V ゲスト : Windows Server 2012 / 2012 R2 ・仮想マシンに Active Directory の役割がインストールされており、ドメインコントローラーとして構成されている。 ・仮想マシンの環境設定にて運用チェックポイントが有効になっている。 尚、事象発生時、ゲスト OSのイベントログ (Application) には、NTDSライターとVSSの以下のエラーが記録されます。 —————————————- ログの名前: Application ソース: ESENT 日付: XXXX/XX/XX XX:XX:XX イベント ID: 489 タスクのカテゴリ: 全般 レベル: エラー ユーザー: N/A コンピューター:… Read more

Windows 10 Version 1709 でプロファイル再作成後に一部のアプリがインストールされない

皆さん、こんにちは。Window プラットフォーム サポートの高橋です。 Windows 10 の導入以降、ストア アプリに関するお問合せが増えてきています。 今回ユーザー プロファイル削除後の再ログオンにおいて一部のストア アプリが インストールされない事象を確認しましたので、事象の概要と対処方法について ご案内いたします。なお、今回ご紹介する事象は Windows 10 Version 1709 で 確認されており、次期リリース予定の Windows 10 大型アップデートのタイミングで 修正が予定されております。 ※ (2018/5/21 追記)  Windows 10 Version 1709 につきましても KB4089848 の適用により 本事象は修正されました。 ユーザーにインストールされるストア アプリについて: ストア アプリはユーザー単位にインストールされる仕組みとなっています。 ストア アプリはアプリは大きく 2 種類に分けられます。 – 端末に事前に用意されているアプリ(プロビジョニング済みのアプリ) – ユーザー操作でWindows ストアからダウンロードしてインストールするアプリ このうち事前に用意されているアプリは、ユーザーが初回にログオンするタイミングで、 ユーザー プロファイルの作成処理中にインストール処理が行われます。例としては Sticky Notes や Edge、フォト等が該当します。 一方システム管理の観点から、ユーザー プロファイルの破損の可能性があった場合や、 IT… Read more

CPU 使用率を確認するパフォーマンス カウンターについて

みなさま、こんにちは。Windows  プラットフォーム サポートの横瀬です。 最近、パフォーマンス モニター (Perfmon) での CPU 使用率に関するカウンターのお問い合わせで、 類似した内容をお受けするケースがありましたため、以下 2 つのトピックについて、ご紹介いたします。 こちらの情報がご利用者様のお役に立てれば幸いです。 – 長い期間、再起動を行っていないシステムで CPU 使用率が不正な値を示す場合がある。 – パフォーマンス カウンターの Processor と、Processor Information について ①  CPU 使用率が不正な値を示す場合がある。 CPU 使用率を確認するパフォーマンス カウンターには、 – Processor Time (システム全体の CPU 使用率) – Privileged Time (カーネルの CPU 使用率) – User Time (アプリケーションの CPU 使用率) – Interupt Time (ハードウェア割り込みでの CPU 使用率) – DPC… Read more