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Microsoft Japan Windows Technology Support

Windows Server バックアップ の ReFS のサポートに関して

※ 本記事は WIndows: Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2016 が対象です。 こんにちは、WIndows プラットフォームサポートの加藤です。 Windows Server バックアップは、従来は NTFS ファイル システムのみサポートの対象でしたが、Windows Server 2012 以降の OS では、新しく導入されたファイル システムである、ReFS もサポートしています。 そのため、下記 (Windows Server 2008 R2 に公開されました) の公開情報で言及されている内容は基本的には ReFS についても同様に適用されています。 Windows Server バックアップ ただし、例外として下記のページで紹介しております、“バックアップ パフォーマンスの最適化” (増分バックアップ) のオプションはサポートされていません。 本記事ではこの内容の情報公開と、併せて “ReFSのサポートされているバックアップ方法” をご案内いたします。 バックアップおよびサーバーのパフォーマンスを最適化する (増分バックアップ)   ■ 完全バックアップは ReFS でもサポートされています 完全バックアップは、バックアップ対象ボリュームの全てのデータをバックアップ格納先に転送するバックアップ方法です。デフォルトの設定では基本的に… Read more

RemoteFX USB リダイレクトの設定について

皆さん、こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの今入です。 今回は、RemoteFX USB リダイレクトを利用する際の設定について紹介します。 まず、RemoteFX USB リダイレクトを利用するためには、以下の要件が必要となります。 =============== 接続元コンピューター =============== ・クライアント OS : Windows 7 以降 ※ OS エディション : – Windows 7 Professional, Ultimate, Enterprise – Windows 8.1 Pro, Windows 8.1 Enterprise – Windows 10 Pro, Windows 10 Enterprise =============== 接続先コンピューター =============== ・クライアント OS : Windows 7 以降 ※ OS エディション: –… Read more

Windows 10 クライアントから RD Gateway 経由で RDP 接続できない。

皆さん、こんにちは。 今回は Windows 10 クライアントから RD Gateway 経由で RDP 接続できない事象につきましてご紹介させていただきます。 Windows Server 2016 の RD Gateway では Websocket プロトコルを使用できるようになりました。 これまでの RD Gateway で使用されていた HTTP (HTTPS) プロトコルでは、2 セッション接続を張る必要がございましたが、Websocket プロトコルにより 1 セッションの接続のみで通信が可能となります。 この RD Gateway への Websocket プロトコルでの接続は Windows 10 でサポートされております。 RD Gateway への接続を行うクライアントが Windows 10 である場合は、既定で Websocket プロトコルでの接続を試行します。 * Windows 8.1 以前では Websocket プロトコルでの RD Gateway接続は試行されません。 ところが、途中の Proxy… Read more

Robocopy のエラー (戻り値) について

皆さん、こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの吉田です。 robocopy コマンドでファイル コピーを実行した際、エラーが発生した際に戻り値が記録されますが、今回は戻り値の結果の詳細についてご紹介します。 まず、robocopy コマンドでは以下のベースとなる戻り値があります。 戻り値 0: コピーする必要がないため、何も実施しなかった 戻り値 1: ファイルのコピーが成功した (フォルダーのコピーは含まれません) 戻り値 2: 余分なフォルダー、ファイルが確認された (コピー元にはなく、コピー先だけにある) 戻り値 4: 同じ名前で別の種類のファイルが存在した (コピー元はフォルダーで、コピー先はファイル、またはその逆) 戻り値 8: コピーに失敗した (リトライした結果を含みます、また /L では実際にコピー処理を行わないため、実質 8 以上の戻り値は出力されません) このそれぞれの戻り値は LOG オプションでカウントされる場所は以下となります。 0 と判定されたファイル、フォルダーはログ中の “スキップ” にカウントされます。 1 と判定されたファイル、フォルダーはログ中の “コピー済み” にカウントされます。 2 と判定されたファイル、フォルダーはログ中の “Extras” にカウントされます。 4 と判定されたファイル、フォルダーはログ中の “不一致” にカウントされます。 8 と判定されたファイル、フォルダーはログ中の “失敗” にカウントされます。 しかし、robocopy… Read more

クラスターの検証を実行した際に、Hyper-V 統合サービスのバージョン検証で警告が発生する

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。 Windows Server 2016 Hyper-V クラスター環境でクラスターの検証を実行した際に、Hyper-V 統合サービスのバージョン検証で以下の警告が発生することがあります。 —————————————– Hyper-V 統合サービスのバージョンの検証 結果 : 警告 警告 : 次の仮想マシンはホスト コンピューターと一致しない統合サービスを実行しています。この仮想マシンまたはホスト コンピューターの統合サービスを更新して、同じバージョンにする必要があります。 —————————————– [原因] Windows Server 2012 R2 Hyper-V 以前の環境は、ゲスト OS の統合サービスとホスト OS の統合サービスのバージョンと一致させることを推奨しております。 (ホスト OS の統合サービスバージョンが更新された場合に、ゲスト OS の統合サービスバージョンを更新させることを推奨しております) そのため、Hyper-V クラスター環境では、クラスターの “クラスターの検証” にて仮想マシンの統合サービスのバージョンを検証しており、 ホスト OS とゲスト OS の統合サービスのバージョンが一致しているかを確認しております。 しかしながら、Windows Server 2016 Hyper-V 環境では、Windows Server 2012 R2 Hyper-V… Read more

volsnap.sys ドライバーにて Stop エラーが発生する問題について

いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 Windows プラットフォーム サポートの石田です。 ボリューム シャドウコピー機能を (VSS) をご利用いただいている環境にて Stop エラーが発生した際の対応についてご案内させていただきます。 事象: ボリューム シャドウコピー機能を利用しているシステムでは volsnap.sys ドライバーの問題でブルースクリーンが発生し以下の Stop エラーメッセージが記録されることがございます。 STOP 0x000000d1 (0xfffff80050130b70, 0x0000000000000002, 0x0000000000000008, 0xfffff80050130b70) 第1引数、第4引数の値は環境によって異なります。 原因: volsnap.sys ドライバーの実装の不具合により、設計上本来ページアウトされないことが前提である本ドライバ内の関数のコード領域が、実際にはページアウトされてしまうことが原因となります。 これまでに本事象が発生した事例は弊社でも数件程度しか報告がございません。 そのため、発生頻度はかなり稀であると認識しております。 本不具合につきましては、2018年1月19日時点では、”対象OS”のいずれにおきましても修正モジュールは作成されておりません。 なお、全てのSTOP 0xD1エラーの原因が、本不具合によるものとは限りません。本不具合と関係しない問題に起因して、STOP 0xD1 が発生する可能性も考えられます。 回避策: DisablePagingExecutive レジストリー値を設定しカーネルモジュールがページアウトされないようにします。 コマンドプロンプトを管理者モードで起動します。 以下のコマンドを実行します。 reg add “HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management” /v DisablePagingExecutive /t REG_DWORD /d 0x1 ※すべて 1 行で実行します。 システムを再起動します。 回避策の実施後はドライバのコード部分がメモリからページアウトされなくなりますので、実施前と比較して、利用可能メモリが減る可能性がございます。… Read more

2018 年 1 月更新プログラムを適用後、ライブマイグレーションが失敗する

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。 2018 年 1 月更新プログラム適用の Hyper-V ホストから 未適用の Hyper-V ホストに対して仮想マシンのライブマイグレーションを実行するとイベントログに Hyper-V-VMMS ID:24004 が記録され、失敗する場合があります。 ————————————— ログの名前: Microsoft-Windows-Hyper-V-VMMS/Admin ソース: Hyper-V-VMMS 日付: XXXX/XX/XX XX:XX:XX イベント ID: 24004 タスクのカテゴリ: なし レベル: エラー キーワード: N/A ユーザー: SYSTEM コンピューター: XXXXXXXX 説明: 仮想マシン ‘XXXX’ は、物理コンピューター ‘XXXX’ でサポートされていないプロセッサー固有の機能を使用しています。 異なるプロセッサーを持つ物理コンピューターにこの仮想マシンを移行できるようにするには、仮想マシン設定を変更して、 仮想マシンで使用されるプロセッサー機能を制限します。(仮想マシン ID XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX) ————————————— ※ 未適用の Hyper-V ホストから適用した Hyper-V ホストへのライブマイグレーションは成功します。 ※ 本事象は以下の更新プログラム適用で発生する場合がございます。… Read more

CPU の脆弱性の問題(Meltdown/Spectre)関連情報について

(4 月 13 日更新) こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。   現在、CPU の脆弱性(Meltdown/Spectre)に関連したお問い合わせを、多くいただいております。 弊社にいただいております良くあるお問い合わせや、公開情報についてまとめさせていただきました。本ページは今後も随時更新される予定です。 なお、本件につきましては以下の弊社公開情報も合わせてご確認ください。   (脆弱性全般の情報) ADV180002 Guidance to mitigate speculative execution side-channel vulnerabilities (クライアント向け、サーバー向け適用ガイド) Windows Client Guidance for IT Pros to protect against speculative execution side-channel vulnerabilities Windows Server guidance to protect against speculative execution side-channel vulnerabilities (ウイルス対策ソフトとの互換性について) Important Windows security updates released January 3, 2018,… Read more

WSFC 環境の NFS サーバーに対して 40 台以上のクライアントがロックを解放しないままフェールオーバーすると STOP エラー 0x9e が発生することがある

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。 本稿では、WSFC 環境の NFS サーバーで特定の条件下においてフェールオーバーした場合、STOP エラー 0x9e が発生する現象について確認しております。 [現象] Windows (Storage) Server 2012/Windows (Storage) Server 2012 R2/Windows (Storage) Server 2016 の Windows Server フェールオーバー クラスタリング (WSFC) 環境で、NFS サーバーに対して、40 台以上の NFS クライアントからロックを保持し、正しくロックを解放しないまま疎通が取れなくなった状態で、NFS サーバーのフェイルオーバーを連続して 2 回実施した場合、STOP エラー 0x9e (USER_MODE_HEALTH_MONITOR) が発生する可能性があります。   [原因] この現象は以下のシナリオで発生します。 1. NFS クライアントからクラスター ノード A 上の NFS サーバーにアクセスし、ファイルをロックします。 その後ファイルのロックを解放しないままネットワークから切断します。このような端末が 40 台存在すると想定します。 2…. Read more