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Microsoft Japan Windows Technology Support

パフォーマンス ログのススメ

こんにちは。 Windows サポートの水上です。 今回は、パフォーマンスの問題が発生した際にお願いしたい、パフォーマンス ログの採取についてご紹介します。… Read more

11 月の更新プログラム適用後、Epson 社製プリンターでの印刷に失敗する事象について

11 月の更新プログラムを適用すると、一部のEpson 社製プリンター(SIDM (Dot Matrix)およびTM(POS)プリンター)での印刷に失敗する事象を確認しており、現在、マイクロソフトは、本事象の対策版のリリースに向け全力を尽くしております。一部の Windows に対しては、対策版の更新プログラムをリリースしております。(詳細は後述しております。) 本ブログは、11 月の更新プログラムにより発生する問題に対して、タイムリーに情報を発信することを目的としています。 そのため、掲載内容は、随時更新いたしますことご理解をいただけますようお願いいたします。 原因 11 月のセキュリティ更新プログラムには、GDI と呼ばれる Windows での描画処理を主に担当するモジュールに対し、セキュリティ上の脆弱性を解消する変更が含まれております。 この変更が影響し、Epson 社製のプリンター ドライバーの実装に依存して印刷の開始に必要な内部の処理が失敗することが原因で発生することを確認しております。 現時点では不特定多数のプリンターで発生するという情報はありません。広範囲に発生する事象ではないと判断しております。 回避策 本問題に対する、各OS の対策版の更新プログラムは、以下のとおりです。 補足: ※ 2017 年 12 月のセキュリティのみの更新プログラムには、本事象の対策は含まれておりません。 OS バージョン 種別 11 月の更新プログラム 対策版更新プログラム Windows 10 1709 — https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4048955/ 技術情報 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4051963/ 対策版更新プログラム http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4051963 Windows 10 1703 — https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4048954/ 技術情報 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4055254/ 対策版更新プログラム http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Search.aspx?q=KB4055254 Windows 10… Read more

Windows 10 のスタート画面から一部のタイルが削除される

こんにちは、Windows プラットフォームサポートです。 今回は Windows 10 のスタート画面に表示されるタイルの配置に関する不具合についてお知らせします。 Windows 10 Version 1709 (Fall Creators Update) において、PC を初回起動した時に表示される最初のセットアップ画面(Windows Out of Box Experience (OOBE) と言います)を終了してデスクトップ画面に移った後、スタート画面を確認すると、幾つかのアプリのタイルがスタート画面に表示されない場合があります。(実際にはスタート画面にピン留めされていないだけで、[すべてのアプリ] ビューからは利用できます。)また、PC のリセットを実行した場合も同様に発生する場合があります。 以下は、本来の既定の構成で表示されるべき正常なスタート画面の例です。(この画面では下向きの矢印のタイルが表示されていますが、これらのタイルはネットワークに接続すると自動的に適切なイメージに更新されます。)   一方、この問題が発生すると以下のようなスタート画面になります。 幾つかのタイルが削除されており、配置も変更されて異なるグループに移動していることが分かります。   この問題は、タイミングによってスタート画面のレイアウトの初期化が行われるよりも前に、SYSTEM アカウントのタスクからスタート画面にピン留めされたタイルを調べるタスクが実行されてしまうことに起因して発生します。 タイミング的な問題であるため、この現象を回避する有効な手段はありませんが、比較的スペックの高い PC では発生頻度が低いことが分かっています。 なお、この問題は次期の Windows 10 バージョン(2018年春頃)で修正を予定しています。  … Read more

Windows 10 の機能アップデート後、USB 接続のプリンターが削除される

※ この記事の動作は、Windows 10 Version 1709 (Fall Creators Update) 以降には該当いたしません。Windows 10 Version 1709 で本動作が改善され、プリンターが引き継がれるようになりました。 こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの鈴木です。 Windows 10 の機能アップデート (ビルド番号が上がる大型アップデート) の後に USB 接続のプリンターが削除されているというお問い合わせをいただいております。 Windows 10 Version 1703 までの機能アップデートでは、USB 接続のプリンターは Windows の更新を行う一連のプロセスの中で削除されます。 プリンター ドライバーは新しいバージョンの Windows に引き継がれるため、プリンターがコンピューターに接続されており電源が入っている場合は、アップグレードの完了後初回起動時に再度プラグ アンド プレイにより認識し [デバイスとプリンター] 画面にアイコンが作成されます。 しかしながら、この場合でもカスタムしていた印刷設定や適用するプリンター ドライバーを変更していた場合には設定が既定値に戻ります。また、更新中にプリンターが接続されていなかった場合には、Windows がプリンターを認識するまでプリンター アイコンは作成されません。 大変恐れ入りますが、この動作は Windows 10 Version 1703 までの Windows 10 の仕様であり、現時点で変更される予定はありません。お手数をおかけいたしますが、実施いただいていた印刷設定等は機能アップデートの完了後に再度設定いただく必要がございます。 なお、更新前のバージョンに関わらず、Windows 10 Version… Read more

TPM をクリアする方法

皆さん、こんにちは。 Windows プラットフォーム サポート チームです。 本日は TPM (Trusted Platform Module) をクリアする方法についてご紹介いたします。 TPM は通常マザーボードに取り付けられているセキュリティチップです。 TPM のロックアウトのリセットや TPM の所有者情報の再設定など、TPM を初期化する場合は TPM をクリアします。 TPM をクリアした場合、TPM を利用している機能やアプリケーションに影響を及ぼす可能性がございます。 そのため、ご利用いただいている機能ごとに TPM をクリアする際に実施する手順があるかどうか確認した上で TPM のクリアをご実施ください。 また、サード パーティー製のアプリケーションをお使いいただいている場合は、アプリケーションの提供元にご確認ください。 ■ TPM をクリアする手順 1. お使いのシステムで TPM を利用している機能があるかどうか確認します。 TPM の推奨事項 (※ “TPM と Windows の機能” をご参照ください。) https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/mt604232(v=vs.85).aspx 2. それぞれの機能、アプリケーションごとに TPM をクリアする前後で実施する手順を確認します。 ※ 各手順の詳細は本記事内で後述しております。 ※ 空欄 (-)… Read more

セッション ホストサーバーにローカル アカウントでログオンすると “利用できるリモートデスクトップライセンスサーバーがありません” との警告が表示される

こんにちは。 Windows サポートの城野です。 今回は、セッション ホストサーバーにローカル アカウントでログオンした際に、 RD ライセンス サーバーに関する警告メッセージが表示される事象についてご説明させていただきます。 1. 現象について ———————————– RD セッション ホスト サーバーから RD ライセンス サーバーの指定や、RD ライセンス サーバーのアクティブ化、CAL のインストールなど 一通り完了している環境にて、RD セッション ホスト サーバーにローカル アカウントでログオンした場合に、以下の警告メッセージが 通知領域に表示される事があります。 通知領域に表示される警告メッセージ ただし、ドメイン アカウントでログインした際には、事象が発生しないため、 RD ライセンス サーバーの指定に誤りがあるのかどうか判断がつかなかったりします。 ではなぜこのようなことが起きるのか、その理由については次の [原因について] にて説明させていただきます。 2. 原因について ———————————– RD セッション ホスト サーバーにログオンした際、RD セッション ホスト サーバーは RD ライセンス サーバーに対して、 ライセンス情報の更新の為に SMB プロトコルを使用し、接続を行います。SMB プロトコルでは、動作上資格情報 を必要とする為、RD… Read more

差分更新プログラム適用後「インストールされた更新プログラムの一覧」に、同じ KB 番号が 2 つ表示される現象について

こんにちは。Windows Platform サポートチームです。 Windows Server 2016 及び Windows 10 のバージョン 1607 (Anniversary Update)、1703 (Creators Updatre) では、非 WSUS 環境向けに、Windows カタログサイトよりダウンロードいただける、差分更新プログラムを配信しております。 差分更新プログラムを適用すると、累積更新プログラムを適用するよりも、クライアントが更新に要する時間が大幅に短縮されます。 差分更新プログラムをインストールした後に、コントロールパネルのプログラムと機能からご確認いただける「インストールされた更新プログラム」の一覧に、インストールしたサポート技術情報番号 (KB 番号) のプログラムが 2 つ表示されます。 これは、OS側及び更新プログラムの仕組みに起因して発生する現象で、正常な状態です。 「インストールされた更新プログラム」の一覧に「更新プログラムID」を表示させる (※) ことで、それぞれ別のプログラムであることを確認いただけます。 ※一覧の列タイトルを右クリックし、その他を選択し表示される「詳細表示の設定」画面より「更新プログラムID」にチェックを入れると表示されます。 なお、差分更新プログラムをアンインストールする際には、Package_for_RollupFix、Package_for_RollupFix_Wrapper の順番で、同じサポート技術情報番号のエントリを 2 つともアンインストールしてください。 なお、Windows 10 のバージョン 1709 (Fall Creators Update) では、この現象は発生しません。 [参考情報] Monthly Delta update ISV support without WSUS… Read more

オフラインパッケージの入手方法およびストアアプリのインストール手順について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの三田です。 Windows 8 から登場した ”ストアアプリ” ですが、通常 Microsoft ストア (旧 Windows ストア) からお好みのアプリをユーザーの任意に入手できて大変便利です。 一方で、なかには、ドメイン環境で共用の端末としてユーザーに利用させていたり、あるいは、端末そのものがオフライン環境での利用を想定されていたりなど、Microsoft ストアが利用できず、Microsoft ストア経由では入手できないといったケースもあるのではないかと思います。 今回はそういった状況下でもストアアプリを入手されたいといったご要望を実現するために、ビジネス/教育機関向け Microsoft ストア経由でストアアプリのオフラインパッケージを入手する方法とそのインストール手順についてご紹介したいと思います(※)。 ※ 本ブログでは、ビジネス向け Microsoft ストア 経由でオフラインパッケージを入手する方法について述べますが、以下の教育機関向け Microsoft ストア経由で入手する場合も手順としては同じでございます。 教育機関向け Microsoft ストア https://educationstore.microsoft.com/ja-jp/store ============================= オフラインパッケージの入手方法 ============================= 1. https://www.microsoft.com/ja-jp/business-store/ にアクセスし、[サインアップ/サインイン] をクリックします。 2. [職場のメールアドレスをお持ちではありませんか?] をクリックします。 3. 各項目を入力していきます。 4. 電話、もしくはメッセージで認証コードを取得し、入力します。電話は日本語音声になります。 5. 最後にサービス規約に同意をします。これでアカウント作成は完了です。 6. [管理] タブをクリックします。 7. 左ペインから[設定]をクリックします。 8. “オフライン アプリを表示する” をオンにします。 9…. Read more

Windows 10 Fall Creators Update 適用後にプリンターの双方向サポートが無効になる

こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの永岡です。 Windows10 Fall Creators Update 後にプリンターの “双方向サポートを有効にする” チェックが外れる場合があるとのお問合せを複数いただいております。 本動作につきましては、Windows10 Fall Creators Update (1709) へアップデートを行ったことにより以下のレジストリ キーの書き換えが行われることで、”双方向サポートを有効にする” のチェックが外れる事が要因となります。 キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Print\Printers サブ キー : プリンター名 名前 : Attributes 種類 : REG_DWORD 回避策は、1709 への Update 後にプリンターのプロパティ画面より手動で “双方向サポートを有効にする” のチェックを有効化していただくことが必要となります。 1. スタートメニューをクリックします。 2. 歯車アイコン (設定) をクリックします。 3. “デバイス” をクリックします。 4. “Bluetooth とその他デバイス” をクリックします。 5. “デバイスとプリンター” をクリックします。 6…. Read more

Windows Server 2012 / 2012R2 以降のデフラグの変更点

こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの鎌滝です。 デフラグは Windows XP/2003 世代から実施されていたファイル システム レベルのメンテナンスであり、断片化の起きたファイルのディスク I/O のパフォーマンスを向上させるために実施されます。今回は Windows Server 2012 以降のデフラグに追加された機能とデフラグを実施する必要性について、ご紹介したいと思います。 本項は Windows Server 2012 以降のデフラグにについて書かれた以下のブログをもとに、日本語での説明を行います。 What’s New in Defrag for Windows Server 2012/2012R2   1. デフラグの有効性 そもそも、デフラグは何のために行われるのか、実施する必要はあるかについて、説明します。なお、ここで議論するデフラグはファイルの断片化を解消する “従来のデフラグ” です。 ファイルへの書込み、消去、サイズ変更が継続的に実施される環境で、物理ディスク上で継続した領域を確保できない場合に、その変更は別の空き領域に書き込まれるため、ファイルの断片化が起こるのは自然な現象です。ファイルに断片化が起きた場合、そのファイルの読み書きには断片化が起きていないファイルより多くの時間を要するため、ディスク I/O のパフォーマンスの観点からデフラグは有効です。 また、デフラグを実施することで、ディスク上に連続した空き領域を確保できます。 Windows Server バックアップなどでボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) を使用する場合、スナップショットの準備に Diff Area と呼ばれる連続した領域が必要になります。極度な断片化を解消し、連続した空き領域確保する観点からもデフラグは有効です。 では、この “従来のデフラグ” を実施する必要はあるのか、の説明の前に、デフラグ コマンドに追加されたオプションについて次項で説明します。結論はその後の項番 3 で触れたいと思います。… Read more