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Microsoft Japan Windows Technology Support

Windows インストール時に "プロダクト キーを検証できませんでした。インストール メディアを確かめてください" と表示された場合の対処方法について

本記事の最新版をフォーラムにて紹介しております。 記事の改訂が含まれる場合がございますので、フォーラムの情報を参照してください。 フォーラムへのリンク こんにちは、Windows サポートチームの頂です。 今回は Hyper-V のゲスト マシンとして、Windows 8.1 や Windows Server 2012 R2 をセットアップ時 (プロダクト キーを入力した後) に以下のエラーが出た場合の対処方法をご紹介いたします。 "プロダクト キーを検証できませんでした。インストール メディアを確かめてください" – 発生原因についてこのエラーは以下のような場合に出力され、プロダクト キーの入力以降インストールが進まなくなります。 ・ インストール時に使用しているメディアと、プロダクト キーが違った場合・ HyperーV のゲスト マシンに割り当てられたメモリが不足している場合・ 利用しているメディアが正常に読み込めない場合 – 対処方法についてこのエラーが表示されて先に進まない場合には以下をご確認ください。 ・ インストールに使用したメディアとプロダクト キーの組み合わせが合っているか。   (たとえば、Windows Server 2012 R2 のメディアを使用して、プロダクト キーが Windows Server 2012 の場合等) ・ HyperーV のゲスト マシンに割り当てられたメモリがシステム要件を満たしているか。   (たとえば、Windows 8.1 をインストールする際に、割り当てられたメモリが 512… Read more

C:\Windows\Temp フォルダーに cab_XXX_X ( X は数字) が生成されディスクの容量を圧迫している場合の対処方法

本記事の最新版をフォーラムにて紹介しております。 記事の改訂が含まれる場合がございますので、フォーラムの情報を参照してください。 フォーラムへのリンク こんにちは、Windows サポートチームの頂です。 今回は、C:\Windows\Temp フォルダーに cab_XXX_X (以下図) が生成されディスクの容量を圧迫している場合の対処方法についてご紹介いたします。 C:\Windows\Temp\cab_XXX_X は、Windows Module Installer Service によって利用される、CBS.log を圧縮する際に利用される一時ファイルとなります。このファイルは、本来圧縮完了後削除されるはずですが、圧縮時の処理の中で問題が発生した場合、残存することがございます。   この問題が発生した場合の対処方法をご紹介いたします。 – 対処方法以下のファイルを別の場所に移動するもしくは削除します。 C:\Windows\temp\cab_XXX_X (前述の図)C:\Windows\logs\CBS\CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log (以下図)C:\Windows\logs\CBS\CbsPersist_xxxxxxxxxxx.cab (以下図)   ・ cab_XXX_X は、.cab ファイル生成失敗を示す一時ファイルとなりますので、削除していただいても問題はありません。 ・ CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log は、更新プログラムの適用や機能の追加と削除実行時にエラーが発生した場合に有効な情報が記録されたログのバック アップ ファイルとなります。 ・ CbsPersist_xxxxxxxxxxx.cab は、上記 CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log が正常に圧縮された際の Cab ファイルとなります。 CbsPersist_から始まるファイルについては、更新プログラムの適用時や機能の追加時になど問題が発生している際には削除ではなく、移動いただくことを推奨いたします。ただし、CbsPersist_xxxxxxxxxxx.logについては、ファイルサイズが大きい場合や破損している場合、開くことができない可能性がございますので、開けない場合には削除ください。 – cab_XXX_X ファイルが増加し続ける際の動作について cab_XXX_X ファイルは、以下の流れに沿って生成されます。 1. cbs.log のバック アップ用のログが CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log というファイル名で保存されます。 2. このバック… Read more

リモート デスクトップ セッションの画面に関連する設定ついて

皆さん、こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートの片山です。 今回は、リモート接続する際の画面に関連する以下の設定を紹介させて頂きます。 1. 複数モニター 2. 最高解像度 3. Smart Sizing 1. 複数モニターについて Windows 7 / Windows Server 2008 R2 から複数モニターがサポートされるようになり、“スパン モード” (例は後述) とは異なって、クライアントの全てのモニターをリモート デスクトップ セッションで利用できるようになりました。 使い方 : 以下の 3 つの何れかの設定を行うことによって、複数モニターでリモート接続が可能になります。 * 接続先と接続元のOS はWindows 7 / Windows Server 2008 R2 以降のバージョンから、設定可能です。 a. 画面 (GUI) から設定する方法 b. コマンド プロンプトで設定する方法 c. RDPファイルで設定する方法 上記の詳細手順を以下に記載いたします。 a. 画面 (GUI) から設定する方法… Read more

アプリケーション/プロセスは、既にアンロードされた ws2_32.dll を参照し、異常終了する場合があります。

<Enlish follows Japanese>   こんにちは。日本マイクロソフトの徐です。   今回は、Windows 7  環境で動作するアプリケーション/プロセスが、既にアンロードされた ws2_32.dll を参照し、異常終了する場合がある問題についてご紹介します。   現象について +++++++++++ Windows 7  環境で動作するアプリケーション/プロセスが、既にアンロードされた ws2_32.dll を参照し、異常終了する場合があります。   発生原因について +++++++++++++ アプリケーション/プロセスにおいて、ロードする DLL モジュールの初期化処理 (DllMain 関数) の延長上で、API WSAStartup を呼び出す実装が含まれる場合、本現象が発生する可能性があります。 DllMain 関数からAPI WSAStartup を呼び出す制限事項の詳細につきましては、以下技術情報をご参照ください。 WSAStartup function http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/ms742213(v=vs.85).aspx The WSAStartup function typically leads to protocol-specific helper DLLs being loaded. As a result, the WSAStartup function should not… Read more

Windows Server 2012 / 2012 R2で BitLocker の GUI 設定が表示されない場合、再起動をお試しください

  こんにちは。 Windows プラットフォーム サポート担当の岩松です。   サーバー OS である Windows Server 2012 / 2012 R2 では、クライアント OS である Windows 8 / 8.1 と異なり、 BitLocker ドライブ暗号化機能は標準搭載されておりません。 BitLocker の機能を利用する場合は、サーバー マネージャーの「役割と機能の追加」から、「BitLocker ドライブ暗号化」機能をインストールするなど、追加の手順を経る必要があります。     この際、機能インストール後に再起動しただけでは、コントロール パネルの「 BitLocker ドライブ暗号化 」アプレットや、エクスプローラーのオペレーティング システム ドライブを右クリックして表示される「 BitLocker を有効にする」メニューなど、 GUI 設定項目が表示されないことがあることを確認しております。 その場合、もう一度再起動を実施いただくと、正常に表示されるようになります。この記事では、当方で検証した手順をご紹介いたします。   Windows Server 2012 の場合   「 BitLocker ドライブ暗号化」機能をインストール後、指示に従い再起動します。 この状態では、コントロール パネルに「 BitLocker… Read more

HKLMSOFTWARE のサイズ確認方法と、肥大化した場合の圧縮方法

こんにちは、Windows プラットフォーム サポート 横瀬です。 Windows プラットフォームのシステム管理をする上で、避けて通れないのがレジストリですよね。今回は、このレジストリの中で、比較的サイズが大きくなりやすい HKLM\SOFTWARE のサイズを確認する方法と、万が一肥大化している場合に、サイズを圧縮する方法をご紹介いたします。 こちらの技術情報では、圧縮する手順の中で、レジストリの元となるファイル (レジストリ ハイブ) がオペレーションの対象となっております。圧縮作業を実施する際には、慎重に作業いただきますようお願いいたします。万が一、置き換え対象を間違えたりした場合、システムが起動できなくなる場合もあります。 ▼ 事前準備 1. Windows Sysinternals のサイトから Registry Usage と PendMoves/MoveFile を    ダウンロードします。    Registry Usage (ru.exe)   http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/dn194428    PendMoves と MoveFile   http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897556 ▼ レジストリのサイズ確認する手順 1. 管理者権限をもったユーザーでログオンします。2. コマンド プロンプトを "管理者として実行" で起動します。3. ru.exe を使用して、HKLM\SOFTWARE のサイズを確認します。    > ru.exe HKLM\SOFTWARE      ※ サイズが大きい場合、表示されるまでに時間がかかる場合があります。        気長にお待ちくださいませ。      … Read more

スプール ファイルの削除に失敗したことを示すイベント ログについて

こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの柴田です。   大量の印刷を行っている場合等に、スプール ファイルの削除に失敗したことを示すエラー イベントがイベント ログに記録されることがあります。   # 記録されるイベントの例 ログの名前:         Microsoft-Windows-PrintService/Operational ソース:           Microsoft-Windows-PrintService 日付:            XXXX/XX/XX XX:XX:XX イベント ID:       812 タスクのカテゴリ:      ファイル操作を実行しています レベル:           エラー キーワード:         印刷スプーラー ユーザー:          SYSTEM コンピューター:       XXXXXXXXXX 説明: ファイル C:\Windows\system32\spool\PRINTERS\00170.SPL の削除に失敗しました。エラー コード 0x2。コンテキスト情報については、イベント ユーザー データを参照してください。   ※この時のエラー イベント 0x2 は、ほかにも次のようなファイル システム関連のエラー コードが含まれていることがございます。   ・エラー コード 0x5 (ERROR_ACCESS_DENIED) ・エラー コード 0x20 (ERROR_SHARING_VIOLATION)… Read more

KB 2781571 の Windows Server 2008 版の修正について

こんにちは、Windows サポートチームの頂です。 以下 サポート技術文書 KB 2781571 と Windows Vistaの関連についてご説明いたします。           文書番号: 2781571          Windows での TDI ドライバーをインストールした後"0x000000D1"の停止エラー          http://support.microsoft.com/kb/2781571 KB 2781571 の修正は LDR 版となっており、Windows 7 SP 1、Windows Server 2008 R2  SP 1 と Windows Server 2008 SP 2 に適用可能です。 この修正の Windows Server 2008 SP 2 版が作成される際に、Windows Vista はすでに延長サポートフェーズに移行していましたため、Windows Vista は対象外となり、また KB 2781571 からダウンロードした Windows Server 2008 用のモジュールは Windows… Read more

LBFO (Load Balancing and Failover:負荷分散とフェールオーバー) をクラスター環境で使う場合の注意事項について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの加藤です。 本日は、最近お問い合わせのあった LBFO (Load Balancing and Failover:負荷分散とフェールオーバー) をクラスター環境で使う場合の注意事項についてご紹介します。 <現象> LBFO とは Windows Server 2012 から新しく実装された NIC のチーミング機能ですが、クラスター環境で、本機能を Active – Standby モードで設定していると、ハートビート通信の unreachable や場合によってはフェールオーバーが発生する可能性がございます。 <原因> LBFO を Active – Standby モードで使用している場合、Active 側の NIC がリンクダウンし、全ての Active NIC が無くなると LBFO から上位のドライバーにメディアの切断が通知される仕様のため、この問題が発生します。 Active 側の NIC がリンクダウンした場合、以下のように状態が瞬時に遷移します。 (1) 1 つの Active NIC がダウンします。 (2) チーミングで Active NIC が存在しなくなるため、メディアの切断が上位ドライバ… Read more

クラスター ノード間通信障害の一般的な対処方法について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの吉田です。 最近いくつかいただいたお問い合わせで、フェールオーバー クラスターの構成ノードを再起動したところ、クラスターに参加できなくなった、というお問い合わせがありました。 これらのお問い合わせでは、ネットワーク ボードの IPv6 設定が無効 (ネットワーク ボードのプロパティからチェックボックス OFF) に設定されている状態でノードを再起動した所、クラスターに参加するタイミングで他のノードとのノード間通信に失敗し、参加に失敗するという事象が発生していました。 このような設定を行っている場合、ネットワーク ボードの IPv6 設定は無効になっているものの、OS の内部で使用されている仮想ネットワークでは IPv6 設定が有効になっておりシステム全体、たとえば Microsoft Failover Cluster Virtual Adapter 等では IPv6 が使用されております。 このような状態に陥っていた環境では以下の対処を行うことで改善されました。   IPv6 コンポーネントの無効化手順—————–レジストリを変更して IPv6 コンポーネントを無効化します。 ・対象レジストリ  HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip6\Parameters\   (1) regedit.exe を起動して 対象レジストリアドレス に移動します。  (2) メニューバーから [編集]-[新規]-[DWORD (32 ビット) 値] を選択します。  (3) 名前には [DisabledComponents] と入力します。  (4) [DisabledComponents]… Read more