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"Power Efficiency Diagnostics" タスクによる CPU 高負荷について

Windows Platform サポートの永野です。

この記事では、"Power Efficiency Diagnostics" タスクによって、CPU 使用率が上昇する事象についてご紹介いたします。

Windows Server 2008 R2 には、電源管理に関する Power Efficiency Diagnostics タスクがタスク スケジューラーに登録されております。このタスクは、内部的に powercfg.exe を呼び出して、電源管理の分析を行うタスクとなります。このタスクは、デフォルトで 14 日に 1 回実行されます。システムの構成によっては、このタスクの実行時に powercfg.exe が CPU 負荷を発生させるという報告が確認できております。

CPU 高負荷が発生しますと、システムのスローダウンやクラスターのフェールオーバーなどが発生する可能性がございます。もし、CPU 高負荷が発生する環境がございましたら、タスク マネージャーなどで CPU を使用しているプロセスをご確認ください。そして、powercfg.exe が負荷を発生させていることが確認できましたら、以下の手順を利用してタスクを無効化することで現象が改善するかどうかご確認ください。

  1. タスク スケジューラーを起動します。
  2. 左ペインから [タスク スケジューラ ライブラリ] – [Microsoft] – [Windows]  – [Power Efficiency Diagnostics] を選択します。
  3. 中央ペインより [AnalyzeSystem] を右クリックし、[無効] を選択します。

上記変更を実行しても、電源管理の分析タスクが停止するのみとなりますので、
システムの動作には影響ございません。

// 参考情報
Guided Help: Get a detailed Power Efficiency Diagnostics Report for your computer in Windows 7
https://support.microsoft.com/en-us/kb/976034
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976034 (日本語機械翻訳)