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Microsoft Japan Windows Technology Support

HPC サポート機能の変更

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの三宅です。   今回は HPC Pack 2008 R2 にて大幅に変更されたサポート機能について紹介させていただきます。   HPC Pack 2008 R2 SP2 までは、HPC ジョブ スケジューラ サービスにアクセスするための機能 として HPC Basic Profile Web Service がサポートされておりました。 しかしながら、HPC Pack 2008 R2 SP2 で、新たに Web Service Interface という機能が 追加されたため、HPC Pack 2008 R2 SP3 から HPC Basic Profile Web Service のサポートが 終了いたしました。そのため、HPC Pack 2008 R2 SP3 以降は、Web… Read more

クラスター共有ボリューム (CSV) の最大数について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの加藤です。本日は、Windows Server 2008 R2 のクラスター共有ボリューム (CSV) の最大数についてお伝えします。 クラスター共有ボリューム (CSV) の最大数自体には制限がないため、登録できるボリュームの数は、OS で認識可能な LUN の数と同じです。 Windows Server 2008 R2 のサポートする LUN の最大数は、以下の通りです。   SCSI、FC 接続– 各 HBA アダプターにつき 8 個のバス– ひとつのバスにつき 128 個のターゲット ID– ひとつのターゲット ID につき 255 個の LUN   iSCSI 接続– Windows Server 2008 R2 標準の iSCSI イニシエーターの最大ターゲット数は 255 個– ひとつのターゲット ID につき… Read more

クラスター環境で推奨されるネットワークの本数について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの戸田です。 日々のサポート業務の中で、よくお問い合わせを頂く内容についてご紹介します。   複数の Windows が連携して動作するフェールオーバー クラスター環境では、ノード間の相互接続が正常であることが、クラスターの安定動作のために重要です。 フェールオーバー クラスターを構築する場合、冗長化のために少なくとも各ノード毎に 2 つの物理 NIC を用意いただくことを推奨していますが、環境によってさらに物理 NIC が必要となります。 構成により様々な用途でネットワークが使用されるため、結局いくつの NIC が必要になるのかが分からないといった声もいただきます。この記事では、フェールオーバー クラスター環境を計画、構築いただく際に考慮いただきたいネットワーク構成についてお伝えします。   まずは表で簡単にまとめ、それぞれについては以下に説明します。 環境  ノード毎に必要な物理 NIC の枚数と用途  フェールオーバー クラスター環境  2 (a)(b)  ライブ マイグレーション環境  + 2 (d)(e)  iSCSI 環境 + 1 (f)   まずクラスターで使用されるネットワークは以下の 2 種類の役割(a)(b)を持っています。   (a) クラスターノードのみで使用するネットワーク  プライベート ネットワークとも呼ばれ、ノード間の同期、クラスター通信に利用されます。「フェールオーバー クラスター マネージャー」のネットワークのプロパティで「このネットワークでのクラスター ネットワーク通信を許可する 」が選択されたネットワークです。   (b)… Read more

ソース :SRMSVC イベント ID:12339,12344 の対処方法

こんにちは。 Windows テクノロジー サポートの江田です。 今回は、 ドメインコントローラーに Windows Server 2012 が存在しない環境において Windows Server 2012 のドメインに参加するサーバー上にてファイル サーバー リソース マネージャーの機能を導入している際に、以下のイベント (ソース:SRMSVC,イベント ID:12339,12344) が 15分程度の間隔で記録される場合の対処方法についてご紹介いたします。       本メッセージ自体は、ドメイン コントローラーと同期した際に Windows Server 2012 に対応したスキーマ定義がないことが原因で記録されます。 対応策としては、以下のいずれかとなります。なお、イベントについては、 ドメイン コントローラーに Windows Server 2012 より追加された機能を保有しているかの確認をし、保有していない旨のイベントになりますので無視していただいても構いません。  Windows Server 2012 のドメイン コントローラーを導入していただく 現在使用している DC のスキーマのバージョンを Windows Server 2012 にする なお、スキーマのバージョン アップの手順については、以下の資料をご参照ください。            Adprep.exe の実行            http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd464018(v=ws.10).aspx           -> adprep.exe… Read more

Windows 8 と Windows Server 2012 の自動メモリ ダンプについて

こんにちは。Windows プラット フォーム サポートの高山です。 今回は、Windows 8 / Windows Server 2012 の新機能のひとつ、自動メモリ ダンプについてご紹介いたします。          自動メモリ ダンプは、ページング ファイルのサイズを自動で割り当てる機能と連動します。普段はページング ファイルを小さめに設定し、STOP エラーなどの障害発生時にページング ファイルを物理メモリとほぼ同等のサイズに割り当てなおすことで、次回にSTOP エラーが再発した場合に、正常なダンプ ファイルが出力されるようにするという機能です。出力されるダンプ ファイルの種類はカーネル メモリ ダンプです。   自動メモリ ダンプの機能を発揮するためには、仮想メモリを [すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する] や  [システム管理サイズ] に設定している必要があります。つまり、[カスタム サイズ] で任意のサイズに設定している場合は、”自動メモリ ダンプ” に設定していても、従来の ”カーネル メモリ ダンプ” に設定している場合と、あまり差異はないということになります。       従来の OS では、仮想メモリの設定を  [システム管理サイズ] に設定している場合、搭載している物理メモリと同程度のページング ファイルを作るようにしていましたが、物理メモリの大容量化、SSD の普及により、ページング ファイルの省サイズ化もニーズとして求められています。そこで Windows 8 / Windows… Read more

Server サービス異常終了時に、クラスターサービスに与える影響と回避策について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの加藤です。本日は Server サービス異常終了時に、クラスターサービスに与える影響と回避策についてお伝えします。   ・現象 CSV を使用したHyper-V クラスター環境で、突然 CSV のコーディネーター ノード以外のノードから CSV にアクセスできなくなり、仮想マシンが停止してしまうお問い合わせを多くいただいています。 また、ファイルサーバーをクラスター化している環境では、ファイル サーバー リソースが障害となりフェールオーバーするお問い合わせもいただいております。 これらの現象が発生した際、以下の Server サービスの予期せぬ停止イベントが記録されていることがあります。    システム ログ——————エラー,Service Control Manager,7031,,Server サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの終了は 1 回目です。次の修正操作が 60000 ミリ秒以内に実行されます: サービスの再開。—————— また、上記の Server サービスの予期せぬ停止イベント以外にも多数のサービスが停止したイベントが記録されます。同時間帯には、アプリケーション ログに以下のようなエラーも記録されます。   アプリケーション ログ例:——————エラー,Application Error,1000,(100),”障害が発生しているアプリケーション名: svchost.exe_ProfSvc、バージョン: 6.1.7600.16385、タイム スタンプ: 0x4a5bc3c1障害が発生しているモジュール名: wmiprvsd.dll、バージョン: 6.1.7601.17514、タイム スタンプ: 0x4ce7ca79—————— 上記のアプリケーション エラーは、svchost.exe が、何らかの原因でクラッシュしたことを示しています。svchost.exe は、OS内の各種サービスをホストする汎用的なプロセスで、ひとつの svchost.exe で複数のサービスを管理しています。あるサービスの処理において異常が発生すると、svchost.exe 自体がクラッシュし、当該… Read more

Windows Server 2008 でデッドロック時のダンプを出力させる

こんにちは。日本マイクロソフトの永野です。   弊社クラスター製品には、リソースの操作時にそのリソースの応答を待ち続けることで、 クラスターの動作が停止することを防ぐため、設定されたタイムアウト期間で応答が 得られなかった場合には、デッドロックのような状態が発生したと判断し、リソースを 再起動する機能が備えられています。 タイムアウト期間は、各リソースの以下のプロパティに格納されています。   DeadlockTimeout : IsAlive や LooksAlive など一般的な操作のタイムアウトに利用 PendingTimeout : オンラインやオフライン時の Pending 状態のタイムアウトに利用   このタイムアウトによるリソース再起動に伴って、Windows Server 2003 では resrcmon.exe が、 Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2 では rhs.exe が再起動し、 Windows Server 2008 の場合には、イベント ログに Microsoft-Windows-FailoverClustering ID:1230 のエラーが記録されます。   Event ID 1230 — Cluster Service Startup http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc773436%28v=ws.10%29.aspx   その際、どういった処理で止まっていたのか確認するため、プロセス… Read more

光学メディアの書き込み速度について

こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの奥原です。 今回は、CD / DVD メディアの書き込み方式の違いと書き込み速度について記載します。   CD / DVD メディアにデータを書き込む方法としては、「ライブ ファイル システム形式」と「マスタ形式」があります。それぞれの特徴は、以下の通りです。   ライブ ファイル システム形式 フロッピー ディスクや USB フラッシュ ドライブと同じように、選択したファイルを即座にコピーできます。書き込んだあと、新たにファイルをコピーすることも可能です。   マスタ形式 書き込み対象のファイルは、一度、ローカル ディスクの一時領域へコピーされます。すべての書き込み対象ファイルの準備ができた時点で、書き込みを実施しますが、選択されたファイルは、一度に書き込みます。このため、書き込み後、ファイルを追加することはできません。   各形式については、以下の公開情報もございますので、参考にして頂ければと思います。   CD/DVD 形式の選択 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-vista/Which-CD-or-DVD-format-should-I-use   ディスクの書き込み : よく寄せられる質問 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-vista/Disc-burning-frequently-asked-questions     各形式には、このような特徴がありますが、書き込み時の処理内容も異なります。   ライブ ファイル システム形式では、ファイルの追記が行えるため、ファイル書き込みの際にファイルの情報を管理している領域を更新しながら書き込みを行います。つまり、1 ファイル追加するごとに、ファイルのデータと管理領域の 2 つに対する書き込みが発生します。 一方、マスタ形式では、ファイルの追記ができないため、ファイルの管理情報を一度構成すれば、更新する必要がありません。このため、複数のファイルを書き込む場合でも管理領域の書き込みは 1 度だけとなります。 このような書き込み処理の違いがあることから、両書き込み方式においてデータの書き込みにかかる所要時間が異なる結果となります。 例えば、ライブ ファイル システム形式とマスタ形式で、同じファイル数のデータを一度に書き込む場合、上記の書き込み処理の違いから、マスタ形式で書き込む方が早くなります。大量のファイルをライブ… Read more

Windows Server 2008 R2 の NFS サーバー上で公開している所有者情報やグループ情報を変更する方法

こんにちは。 Windows テクノロジー サポートの江田です。   今回は、 Windows Server 2008 R2 を NFS サーバーとして使用している環境において、公開されているフォルダやファイルの所有者情報やグループ情報を NFS サーバーである Windows  側から変更する方法について紹介したいと思います。   通常、 Windows 側から所有者情報を変更するには、該当のファイルもしくはフォルダのプロパティより、[セキュリティ] -[詳細設定]-[所有者] より変更することが可能です。また、プライマリ グループについては、 NFS クライアントの UNIX (Linux) 側より、 chown コマンドや chgrp コマンドなどで変更することになります。 しかしながら、nfsfile.exe コマンドを使用することで、  Windows 側からプライマリ グループの確認や変更をおこなうことができます! nfsfile.exe はNFS サーバーを構築すると自動で使用が可能になります。また、 所有者情報も確認や変更をすることができます。   なお、変更するユーザーやグループは、 UID / GID にマッピングしていなくても変更自体は実施できますが、 NFS クライアント側で識別できないユーザーやグループとなりますのでマッピングされている Windows ユーザーをご指定ください。 実際に変更してみましょう。  1) NFS 公開しているディレクトリに移動し現在のファイルの設定を確認します。    … Read more

ネットワーク共有プリンターへの接続に関するトラブルを解決しよう!

こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートの丸山です。 さて、弊社では最近、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 などの環境から、ネットワーク共有プリンターに接続したときの問題に関するお問い合わせを非常にたくさんいただきます。 もちろん、弊社サポートサービスにお問い合わせいただくことで、問題解決のお手伝いをさせていただくことが私の仕事なのですが、今回は、弊社の報告事例をもとに、いくつか実績のある対処策についてご紹介させていただきます。 ネットワーク共有プリンターに接続できない問題が発生した場合の初期対応として、少しでもお力になれれば幸いです。 ※2013年12月5日、最新の事例報告などを踏まえ、対処策を加筆、修正しました。 (1) 印刷に関する更新プログラムの適用 最初の対応策は、弊社で確認された既知の複数の問題における更新プログラムのご案内です。 Windows 7 環境、および Windows Server 2008 R2 環境の印刷機能では、リリース以降、複数の問題が報告され、修正されておりますが、その中でも下記の 3 つの更新プログラムでは、特にお問い合わせの多い問題について、様々な修正が行われております。 このため、まずはこれら 3 つの更新プログラムを問題の発生するクライアント端末、およびプリント サーバーに適用していただき、状況に変化があるかどうかをご確認ください。 マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-050 – 重要Windows 印刷スプーラー コンポーネントの脆弱性により、特権が昇格される (2839894)http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-050 マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-062 – 重要リモート プロシージャ コールの脆弱性により、特権が昇格される (2849470)https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-062 Windows 7 および Windows Server 2008 R2… Read more