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DPM 2007 で使用しているテープ装置の交換について

こんにちは。


Windows テクノロジー サポートの服部です。


 


今回は DPM 2007 を使用して、テープへの保護設定を実施いただいている皆様へ、


テープ装置の交換についてお話したいと思います。


 


テープ装置の交換について


DPM 2007 でテープ装置を使用している環境において、テープ装置を交換した場合や新しく追加した場合


DPM 2007 ではどのような作業が必要になるのか以下にご紹介します。


 


-テープ装置の交換


DPM 2007 ですでに保護グループが作成されておりテープへの保護が実施されている環境を想定しています。


まずは、テープ装置について確認するため DPM の管理コンソールから “ライブラリ” タブを開きます。


表示されているテープ装置を使用して現状は保護を実施しています。


 


 


 


テープ装置をもう一台準備してテープ装置を交換した場合(ここでは以前のテープ装置は物理的に外しております)、


DPM では操作ペインから“再スキャン”を実行することで新規に接続したテープ装置を読み込みます。


画面に新規に接続したテープ装置が表示されない場合は上記作業とあわせて“更新”を実行してください。


ライブラリタブでは以前のテープ装置がオフライン表示となり、新規に接続したテープ装置が表示されます。


テープ装置内に挿入されたテープ情報を認識させるため”インベントリ”を実行してテープ情報を更新します。


以上がテープ装置の交換時に必要な基本作業です。


 



 


 


保護設定の変更


保護設定の変更は、保護グループの変更ウィザードから行います。


新規に接続したテープ装置を変更ウィザード中の“ライブラリとテープの詳細の選択”で指定し、ウィザードを完了させます。


上記の設定変更により、保護グループで使用するテープ装置が変更され、継続してテープへの保護が可能となります。


 



 


 


-リストア時の注意点


以前に取得したバックアップが保存されたテープを予め新規に接続したテープ装置に入れ替えておきますと


詳細インベントリを実行することでテープに保存されたバックアップ情報を DPM が認識します。


これにより以前のテープ装置で実施したバックアップからも回復することが可能となります。


保存期間の切れたデータの場合はテープのインポート(再カタログ化)が別途必要になりますのでご注意ください。


 


参考事例


テープの再カタログ化につきましては、以下の公開技術情報に記載がございますので


ご参照ください。


 


How to Recatalog an Imported Tape 


http://technet.microsoft.com/en-us/library/bb809005.aspx


 


How to Import Tapes


http://technet.microsoft.com/en-us/library/bb795809.aspx