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私がSurfaceを好きな理由

こんにちは、松原です。

 

Yammerを主題に始まった本ブログですが、本日は少し範囲を広げてSurfaceについて所感を書いてみます。

 

去年Surface Pro3を使い始めてからというものの、大変気に入っています。Surfaceを使うようになってから「毎日が楽しくなった」、といってもいいぐらいです。

 

私は長年のアメリカでの生活の後、去年久しぶりに日本に活動拠点を移しましたが、移動の手段が車中心から徒歩・電車に変わったことで生活スタイルに大きな変化がありました。東京に転勤してきてから苦心していたのは、重いパソコンを持っての移動です。車での移動が中心のアメリカ生活では、持ち歩くパソコンは機能重視でしたが、徒歩で動き回る東京の生活では「重さ」が非常に重要です。通勤用の鞄を薄くて軽いナイロン製のものに変え、中身も極力最小限、少しでも軽くなるように工夫をしてきましたが、パソコンや、日によってはタブレットも一緒に持ち歩く日々にヘトヘトの日々が続きました。

 

Surface Pro3を取り入れてから、その苦痛から解放されたのです。本体は1キロないぐらいの軽量で、それまで持ち歩いていたパソコンよりかなり軽くなりました。それだけではなく、「これさえあれば何もいらない」と宣伝でも唄われているように、タイプカバーを外せばタブレットにもなるので、タブレットデバイスを持ち歩く必要がなくなりました。出先でお客様にちょっと資料をお見せするときにも、タブレットモードに切り替えて効果的にプレゼンすることができます。タブレットモードは、PC用のKindleアプリをインストールして、電子書籍を読むにも12インチの大画面が快適です。そして、Surfaceペンの手書きの精度が大変よいので、打ち合わせのために持ち歩いていた紙のノートも持ち歩かなくてよくなったのです。少しずつ荷物を減らすことで、毎日持ち歩く鞄が驚くほど軽く爽快になりました。

 

必要な時以外パソコンは会社に置いておいて、家では別のパソコンを使うという方法もありますが、やはり、私は何かあった時のためにパソコンはいつも持ち歩いていたいです(マイクロソフトのポリシーにパソコンの社外持ち出し制限などがないこともありますが)。そして、東京のような街では、オフィスを出て帰宅途中の素敵なカフェでSurfaceにインストールしてあるKindleアプリで電子書籍を読んだり、合間に仕事をしたりすることに日々の愉しみを感じるのです。

 

Yammerもそうですが、Office365製品を利用して「ワークスタイル改革をする」、いつでもどこからでも快適に働ける環境を整える、そんなテーマをデバイスレベルからパワフルにサポートしてくれるソリューションの一つがSurfaceだと思うのです。

 

近々発売予定のSurface Pro4、さらに魅力がアップするようです。楽しみですね。是非、Surfaceを利用して快適なワークスタイルを実現させてみてください。

Sr. Manager, Business Development - CSM Japan Lead
Akiko Matsubara (Twitter @kokiara)