Share via


Web スライスの作成

IE8 の新機能の Web スライスは、Web ページ内でコンテンツを直接購読できるようになります。サイト利用するユーザーは、[お気に入りバー] にWeb スライスをクリップし、Webページの更新を定期的に受け取ることができます。

サイト側がこのWeb スライスに対応する場合、msdn ドキュメントの「Web スライスを使用したコンテンツの購読」が参考になるドキュメントです。

このドキュメントの「更新と通知の制御」「[お気に入り]バーでのプレビュー」が実際にページ作成するうえでのポイントになりますので、簡単に補足を。

既存のWeb ページに Web スライスを組み込む場合、以下の4つのパターンがあります。

WebSlices_4P

(1) 基本
(2) 代替更新ソース
(3) 代替表示ソース
(4) 代替更新ソース + 代替表示ソース の組み合わせ

Web スライス設計時は、要件と制約からこの4つのパターンのいずれかを選択することになります。

また、「変更と通知」の処理は、Windows RSS プラットフォームからWeb サイトに対して更新情報確認のためアクセスされますので、User-Agent は Windows-RSS-Platform ・・・ となっています。